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「第32回明日の白日会展」

"写実"を標榜する公募団体展・白日会展に所属するメンバーの中から、50歳以下の作家が選抜され1人につき2枚を出品、展示をするグループ展です。

今回で32回目となります。


日本橋高島屋6階美術画廊にて開催、会期は2021.8/18(水)〜24(火)です。



原太一は新作二点を出品させていただいております。


デルタ株の感染爆発をうけ、会場の営業時間等に変更がある場合がございます。

最新情報はこちらのページで確認できます↓


https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/departmentstore/topics/1_2_20210715181505/



こんな時期ですので…ご無理はなさらず、お近くにお越しの節はお越しいただければ幸いです。


出品作について


私は制作する際、毎回可能な限り新たな試みを画面に持ち込んできました。

今回の出品作「昨日へ架ける橋」は毎回登場する擬人化された動物だけではなく、ヒト、人間の群像を描き込むことにしました。

新しい要素が多かったため多少の苦労を伴いはしましたが、一つずつ解決し出来上がった自作を観ますと、ギアス氏と相棒ジョンのの世界はただの絵空ごとではなく、このリアルな「現実へと何処かで繋がっている」という感覚を表現することが出来たと感じました。

”ギアス氏はニューヨークの街角で工事現場の看板に目を留めました。

多くの人が目まぐるしく行き交う中、何故だか目を吸い寄せられたのでした。

どこかで見たことのある絵だ。懐かしいような不思議な感じ…

気づけばギアス氏は立てかけられていた梯子に足をかけていました。

あらかじめ決まっていたかのように、一段、また一段と登っていきます。

その先には…

過去の名作へと繋がる扉が待っていました。

梯子は例えるならば「過去に架ける橋」だったのです”


数年にわたり制作して参りましたニューヨーク編から、新たなシリーズへと繋がる扉を開ける作品と位置付けております。

ご高覧頂ければ幸いです🙇‍♂️


(ニューヨーク編は今回出品させていただいた「かくれんぼ」に加え、「追憶」シリーズとして不定期で制作予定です)


※記事を執筆中です


「昨日に架ける橋」F50 キャンバスにオイル、油彩、2021年制作(作品上部、光の反射が写り込んでしまいました。後に画像を差し替えます)
「昨日に架ける橋」F50 キャンバスにオイル、油彩、2021年制作(作品上部、光の反射が写り込んでしまいました。後に画像を差し替えます)

パンフレット

第32回明日の白日会展 パンフレット
第32回明日の白日会展 パンフレット

出品作家(敬称略)

☆絵画部


今井 喬裕

植野 綾

宇田川 格

小野 彩華

亀山 裕昭

久保 尚子

佐藤 真衣子

佐藤 陽也

田中 真季

津絵 太陽

長坂 誠

白田 彩乃

原 太一

真島 柊

宮本 絵梨

村松 はるか

柳田 也寿志

山内 大介

吉岡 諒二

𠮷住 裕美

吉成 浩昭


☆彫刻部


石崎 義弘

佐藤 順一

西沢 明比児



会場の挨拶文より

このたび日本橋高島屋では、第32回明日の白日会展を開催いたします。 本展は毎年3月に新国立美術館にて開催される白日会において50歳以下の作家の中から会員・準会員・会友・一般の垣根を越え選出された精鋭による新作が出品されることが特徴です。

2年ぶりに開催された今年の白日会では昨年の思いも乗せた力作が揃いました。 そして若い作家たちの熱い思いもさらに増しこの 「 明日の白日会」 に込められました。

見えるものを通し、見えないものを描く白日会の理念に真摯に向き合い、仲間たちと切磋琢磨しあいながら描きあげられた力作を発表
していただきます。 いまだ不安な社会情勢が続く中、 観る者が必ずや 「明日」 への希望を見出すことができる作品たちを是非この機会にご高覧ください。

高島屋美術部