〜白日会のメンバーによる〜秀作絵画展(2020年)

「窓辺にて」原太一、油彩F8(部分図)
「窓辺にて」原太一、油彩F8(部分図)
一度完成と思った作品でも、眺めているうちに伝えたかったことをもっとストレートに出せる方法がわかる時があります。
今回出品させていただく作品もそういった中の一枚です。

 2018年にアメリカへ行きました。
「窓辺にて」は、その際訪れたグランドキャニオンをモチーフにしています。しかし実際には海はありませんし、このような窓も存在しません。
この峡谷は長い年月をかけてコロラド川が作り出したと聞きました。そこから、水のイメージを引用し、描き進めるうちに海になってきました。遥か未来にはこうなっていることがあるかもしれません。

 窓は内なる世界と外界を繋ぐ場所、私のテーマである空想と現実が入り混じった世界、二つを繋ぐのに適したモチーフだと思っています。


 雄大なイメージの谷と海、小さな部屋という世界を、窓を通して対比させました。
お近くに来られた際は、ぜひご覧ください。
◆展覧会名:〜白日会のメンバーによる〜秀作絵画展
◆場所:そごう横浜店
◆日程:2020年2月4日(火)〜10日(月)※最終日16:00まで
出展作家 
(常任委員)
有田巧、岡田高弘、寺久保文宣、広田稔
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朝日夏実、浅村理江、伊勢崎勝人、井上慎介、大路誠、大畑稔浩、大山富夫、納義純、北川直枝、鷺悦太郎、佐藤陽也、三箇大介、関口雅文、中道佐江、長坂誠、長谷川晶子、原太一、廣瀬順子、堀井聰、松本貴子、松本実桜、三橋文彦、三輪修、吉成浩昭、吉間春樹、和田直樹
※順不同・敬称略